なんちゃんれんのブログ

中国大陸を旅行した思い出をまとめ中

    中国駐在生活の思い出旅行を記事にした
    記事はまだ少ないけど、これからどんどん作成予定
    これから中国旅行をする人の参考になるといいな

【旅行記】天門山&天門洞<2019年4月・湖南省>

2019年4月の清明節を利用して

張家界の

 ”天門山&天門洞”

に夫婦で行って来た。

 

張家界に来るのは2回目。

前回は2016年~2017年の年末年始を使って、武陵源景区を中心に観光した。

今回は、前回登れなかった天門洞へ。

こんな感じの行程を記事にしてみたので、どうぞ!!

 

 

 

 1.張家界到着~宿にチェックイン

今回は、長沙から空路で張家界へ。

お昼の1時半くらいの到着でした。

まずは宿に行きチェックインして荷物を置く。

今回宿泊したのは、四大名筑美学客栈。

天門山ロープウェイの目の前です。

  ↓宿情報はこちら。

nanchang-traveler.hatenablog.com

 

チェックインして、荷物を置いたら2時過ぎ。

目の前には、天門山ロープウェイ。

f:id:Nanchang_traveler:20190413152424j:plain

本当の予定は、翌々日の午前中に行こうと思っていたのだけど、

時間もあるので予定を前倒して、

 いざ天門山へ!

 

2.天門山マップ

全体のマップはこんな感じです。f:id:Nanchang_traveler:20190413170237j:plain

3.天門山&天門洞へのチケット購入

 まずは、チケット売り場へ。予想以上に人が少ない。

ほぼ並ばずにチケット購入。

 

天門山の観光は、A线、B线、C线の3つのコースから選べた。

A线は、

  ・ロープウェイで天門山へ。

  ・天門山からの景色を堪能して、エスカレーターで天門洞へ下る。

  ・天門洞から階段を歩いて降りる。(もしくは、別料金でエスカレーター)

  ・階段を降りたら、バスで下山。

 

B线は、

  ・往路はバスで天門洞の麓まで移動。

  ・階段を上って天門洞を目指す。

  ・天門洞からはエスカレーターで、天門山へ。

  ・天門山からの景色を堪能したら、ロープウェイで下山。

といった感じ。

 

999段あると言われる天門洞への階段を上るか下るか?

の選択です。

 

C线は、

 ・行きも帰りもバス。ロープウェイは乗らない。

 ・階段を上って下りる。

というトレーニングコース。

ロープウェイに乗らない分安くなるそうな。 

 

 A线、B线は共に258元

C线はわからない。。。

4.いざ天門山へ!

 私は、”上り”のB践を選択!

B践の乗り場に向かったが、バスが1台もいないどころか、

観光客も誰1人並んでない。

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案内のスタッフまでもいない。。

「もしかして、今日終わり?」

と不安を抱えて乗り場で5分くらい待っているとバスが現れた。

バスに私達が乗るとすぐ出発。他に誰もいない。f:id:Nanchang_traveler:20190413183713j:plain

 

15分くらい走ったところで、バスを下ろされる。

下ろされた場所は、観光客が少ない。。

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乗るバス間違えたか???

と疑いながら歩いていると、遠くに検票所らしき建物を発見。

近寄ってみると、検票所でした。

B线での天門山景区入口は、

ロープウェイ乗り場とは別ということにここで気づく。。

そしてここにも誰もいない。。

 

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この有名な観光地に、こんなに客がいないことってあるのか?

と考えながら、

検票所を抜けて、バス乗り場に向かう。

バスが1台待機していて、他の乗客は2人だけ。

我々が乗り込むとすぐに出発!

 

出発して間もなく、天門山を登り始める。

なかなかスゴイつづら折りの坂道

 f:id:Nanchang_traveler:20190413152216j:plain

 

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こんな道を30分くらい登り続けます

 

5.いざ天門洞へ!

 天門洞の麓に到着!

そこにはたくさんの観光客が!

おそらく、みなさんA线で来られたのですね。

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とりあえず、天門洞の撮影&記念撮影。

天門洞を見上げるとスゴイ迫力!

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「来てよかった~。」と一人感動する自分。

 気がすむまで写真撮影をしたら、

階段の目の前で気合を入れて、天門洞目指してスタート!

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登りだすと改めて気づく。登っている人がほとんどいない。 

やはり皆さん登りはキツイと考えるのですね。

下りの方が楽そうに思えますが、

私の場合、長い下り階段はふくろはぎにダメージが残るのです。

 みんな翌日は大丈夫だったのでしょうか。。。

 

階段上りながらわかったのだけど、

この階段の傾斜はだいぶキツイ。

登りながら上を見上げると、後ろに転げ落ちそうになる。

高いところがダメな人は、階段下りは恐怖だと思う。

実際に、へっぴり腰でなかなか下りれない人を、ちょこょこ見かけましたよ。f:id:Nanchang_traveler:20190413155026j:plain

 

何回か休憩を入れながら、登ること約20分。

無事、天門洞に到着。

そこで洞の大きさを改めて実感。

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カメラで撮影しようにも全体が収まらない。

全体の撮影はあきらめる。

 

登って来た階段を見下ろすとやっぱりスゴイ階段。けど、下りは怖そう。

f:id:Nanchang_traveler:20190413152247j:plain階段登るのはキツイ、けど下るのは怖い。

というわがままな人のために、下り用のエスカレーターもあった。

これは有料で35元必要。

 

f:id:Nanchang_traveler:20190413165713j:plain

6.天門洞から天門山上へ

天門洞の中をしばらくウロウロして満喫できたら、

エスカレーターで天門山の山上を目指す。

このエスカレーター、1基が長い。

その長いのを7基乗り換え!

お金かけてますね。。f:id:Nanchang_traveler:20190413170003j:plain

 

長いエスカレーターを乗り継ぎ天門山上に到着!

少し小高いところに展望台らしきものが見える。

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玉壺峰というらしい。

ロープウェイ乗り場とは逆方向だけど、

時間もあるし、そこを目指してみようと歩いてみた。

が、思ってたより遠そう&階段登りそう、

という理由で途中で引き返す。

我々には、階段を上る気力が残っていなかったのです。。

 

ロープウェイを目指して景色を楽しみながらのんびり散歩。

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バスの走ってきた道を見下ろすとやっぱすごい道路ですね。

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途中で、天門洞を上から見下ろせるポイントがあったので、パシャ!

こんな感じ。f:id:Nanchang_traveler:20190413180916j:plain

7.瑠璃桟道

瑠璃桟道は、2017年1月に来たときに楽しんだので、今回はパス。

ここは確か別料金が必要だったはずですが、

せっかくなので高所でのガラス桟道を体験すべし!

 ↓2017年1月に来た時の写真

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8.雲夢仙頂

ロープウェイ乗り場まで来ると、近くに展望台が見えたんで行ってみた。

ロープウェイ駅構内からエレベーターとエアコンの効いた専用通路で行けた。

快適快適。

 

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展望台の2階までは通路からエレベーター。

建物の中の階段を登り一番上へ。

天門山を見渡せます。

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そんなに時間もかからないので、とりあえず行ってみてはいかがでしょうか。

 

9.ロープウェイで下山

ロープウェイ乗り場に戻って、あとはロープウェイに乗って下山。

ロープウェイは約30分です。

景色を楽しめます

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******終******