2019年4月の清明節を利用して
張家界の
”天門山&天門洞”
に夫婦で行って来た。
張家界に来るのは2回目。
前回は2016年~2017年の年末年始を使って、武陵源景区を中心に観光した。
今回は、前回登れなかった天門洞へ。
こんな感じの行程を記事にしてみたので、どうぞ!!
- 1.張家界到着~宿にチェックイン
- 2.天門山マップ
- 3.天門山&天門洞へのチケット購入
- 4.いざ天門山へ!
- 5.いざ天門洞へ!
- 6.天門洞から天門山上へ
- 7.瑠璃桟道
- 8.雲夢仙頂
- 9.ロープウェイで下山
1.張家界到着~宿にチェックイン
今回は、長沙から空路で張家界へ。
お昼の1時半くらいの到着でした。
まずは宿に行きチェックインして荷物を置く。
今回宿泊したのは、四大名筑美学客栈。
天門山ロープウェイの目の前です。
↓宿情報はこちら。
nanchang-traveler.hatenablog.com
チェックインして、荷物を置いたら2時過ぎ。
目の前には、天門山ロープウェイ。
本当の予定は、翌々日の午前中に行こうと思っていたのだけど、
時間もあるので予定を前倒して、
いざ天門山へ!
2.天門山マップ
全体のマップはこんな感じです。
3.天門山&天門洞へのチケット購入
まずは、チケット売り場へ。予想以上に人が少ない。
ほぼ並ばずにチケット購入。
天門山の観光は、A线、B线、C线の3つのコースから選べた。
A线は、
・ロープウェイで天門山へ。
・天門山からの景色を堪能して、エスカレーターで天門洞へ下る。
・天門洞から階段を歩いて降りる。(もしくは、別料金でエスカレーター)
・階段を降りたら、バスで下山。
B线は、
・往路はバスで天門洞の麓まで移動。
・階段を上って天門洞を目指す。
・天門洞からはエスカレーターで、天門山へ。
・天門山からの景色を堪能したら、ロープウェイで下山。
といった感じ。
999段あると言われる天門洞への階段を上るか下るか?
の選択です。
C线は、
・行きも帰りもバス。ロープウェイは乗らない。
・階段を上って下りる。
というトレーニングコース。
ロープウェイに乗らない分安くなるそうな。
A线、B线は共に258元。
C线はわからない。。。
4.いざ天門山へ!
私は、”上り”のB践を選択!
B践の乗り場に向かったが、バスが1台もいないどころか、
観光客も誰1人並んでない。
案内のスタッフまでもいない。。
「もしかして、今日終わり?」
と不安を抱えて乗り場で5分くらい待っているとバスが現れた。
バスに私達が乗るとすぐ出発。他に誰もいない。
15分くらい走ったところで、バスを下ろされる。
下ろされた場所は、観光客が少ない。。
乗るバス間違えたか???
と疑いながら歩いていると、遠くに検票所らしき建物を発見。
近寄ってみると、検票所でした。
B线での天門山景区入口は、
ロープウェイ乗り場とは別ということにここで気づく。。
そしてここにも誰もいない。。
この有名な観光地に、こんなに客がいないことってあるのか?
と考えながら、
検票所を抜けて、バス乗り場に向かう。
バスが1台待機していて、他の乗客は2人だけ。
我々が乗り込むとすぐに出発!
出発して間もなく、天門山を登り始める。
なかなかスゴイつづら折りの坂道
こんな道を30分くらい登り続けます
5.いざ天門洞へ!
天門洞の麓に到着!
そこにはたくさんの観光客が!
おそらく、みなさんA线で来られたのですね。
とりあえず、天門洞の撮影&記念撮影。
天門洞を見上げるとスゴイ迫力!
「来てよかった~。」と一人感動する自分。
気がすむまで写真撮影をしたら、
階段の目の前で気合を入れて、天門洞目指してスタート!
登りだすと改めて気づく。登っている人がほとんどいない。
やはり皆さん登りはキツイと考えるのですね。
下りの方が楽そうに思えますが、
私の場合、長い下り階段はふくろはぎにダメージが残るのです。
みんな翌日は大丈夫だったのでしょうか。。。
階段上りながらわかったのだけど、
この階段の傾斜はだいぶキツイ。
登りながら上を見上げると、後ろに転げ落ちそうになる。
高いところがダメな人は、階段下りは恐怖だと思う。
実際に、へっぴり腰でなかなか下りれない人を、ちょこょこ見かけましたよ。
何回か休憩を入れながら、登ること約20分。
無事、天門洞に到着。
そこで洞の大きさを改めて実感。
カメラで撮影しようにも全体が収まらない。
全体の撮影はあきらめる。
登って来た階段を見下ろすとやっぱりスゴイ階段。けど、下りは怖そう。
階段登るのはキツイ、けど下るのは怖い。
というわがままな人のために、下り用のエスカレーターもあった。
これは有料で35元必要。
6.天門洞から天門山上へ
天門洞の中をしばらくウロウロして満喫できたら、
エスカレーターで天門山の山上を目指す。
このエスカレーター、1基が長い。
その長いのを7基乗り換え!
お金かけてますね。。
長いエスカレーターを乗り継ぎ天門山上に到着!
少し小高いところに展望台らしきものが見える。
玉壺峰というらしい。
ロープウェイ乗り場とは逆方向だけど、
時間もあるし、そこを目指してみようと歩いてみた。
が、思ってたより遠そう&階段登りそう、
という理由で途中で引き返す。
我々には、階段を上る気力が残っていなかったのです。。
ロープウェイを目指して景色を楽しみながらのんびり散歩。
バスの走ってきた道を見下ろすとやっぱすごい道路ですね。
途中で、天門洞を上から見下ろせるポイントがあったので、パシャ!
こんな感じ。
7.瑠璃桟道
瑠璃桟道は、2017年1月に来たときに楽しんだので、今回はパス。
ここは確か別料金が必要だったはずですが、
せっかくなので高所でのガラス桟道を体験すべし!
↓2017年1月に来た時の写真
8.雲夢仙頂
ロープウェイ乗り場まで来ると、近くに展望台が見えたんで行ってみた。
ロープウェイ駅構内からエレベーターとエアコンの効いた専用通路で行けた。
快適快適。
展望台の2階までは通路からエレベーター。
建物の中の階段を登り一番上へ。
天門山を見渡せます。
そんなに時間もかからないので、とりあえず行ってみてはいかがでしょうか。
9.ロープウェイで下山
ロープウェイ乗り場に戻って、あとはロープウェイに乗って下山。
ロープウェイは約30分です。
景色を楽しめます
天門山の帰りのロープウェイからタイムラプスやってみた。
— ナンチャンレン (@Jangxi66) 2019年4月4日
約30分の道のりを、17秒。
早送りがすぎたかな。。#張家界 pic.twitter.com/Xzk7ihtfoX
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