2019年4月、張家界大峡谷瑠璃橋に行ってきた。
まずは、張家界市内からバスで大峡谷の検票所へ向かうため、朝10時頃に張家界のバスセンターへ。
そこから大峡谷までは40分に1本のバスが出ていた。
張家界→大峡谷 : 22元。
購入したチケットには、バスのナンバーのような数字も記載していたので、
すぐに乗れるかと余裕でした。
が、安全検査を通過して待合室に行くと、大峡谷行のバス乗り場だけ何故か人だかり。
バスの停車すべきエリアに、人が前へ前へと押し出されている。
結局、チケットに整理券番号を手書きしてもらい、その順にバスに乗るそうな。
で、順番を待っていたら、ようやくバスが搭乗。
が、、 小さっ!!
こんなんが40分に1本しか来ないなら、何時間待つんだ??
と心配していたら、同じサイズの2台目が搭乗。
そんなのを2回ほど見送り、次のターンで自分は乗れる!
と思っていたら、待っている人ほとんが乗れる大きいバスが登場!
最初からそれ出してくれよ。。。
と思いながら、並び始めて1時間ちょいが過ぎた頃、ようやく張家界を出発。
張家界を出発すると、80分くらいで大峡谷景区の入口に到着!
ここに検票所があるのかと思っていたんだけど、バス乗り換えの場所でした。
後で知ったのだけど、ここは大峡谷の出口。(景区の入口だけど、大峡谷観光の出口。ややこしい)
ガラス橋見て大峡谷を歩いてくると出て来る場所。
大峡谷の検票所とこの出口をシャトルバス(無料)が走っていて、
張家界から来るバスは、ここで乗り換えが必要。
まずは、乗り換えて上を目指す。
タイミング次第ですが、このシャトルバスは客が乗り込んで座席が埋まろうともすぐには出発しません。おそらく2~30分に1本とかのルールがありそう。
定時運行を順守してます。
後で知ることになるのですが、
ガラス橋→大峡谷と観光すると、このバス乗り換えエリアに戻るのです。
検票所にあるロッカーに荷物を預けると、それを取る為にシャトルバスに乗り込み、検票所に戻る必要があります。
検票所に戻り、張家界まで行くバスがいないか探したけど、やっぱり無。
が、武陵源に行くバスを発見!!
シャトルバスで景区入口まで戻っても、そこから張家界に行くバスがよくわからないので、とりあえず武陵源に行くことに決定。武陵源まで行けば、張家界市内へ行く手段はあるだろうという期待を胸にバスに乗り込む。
バスに乗ると、自分と同じく張家界に行くという中国人がいて、「乗り換えまで案内してやるぜ!」と言ってくれた。ラッキー。
大峡谷検票所→武陵源 : 11元
料金は、出発前におばちゃんが集金に現れます。
扱いは、現金のみ!!
利用される人はお釣りの無いように準備してください。
みんながお釣りを必要とする支払いすると、車内での現金収集は混乱しますから。
混乱しましたから。
料金収集が無事終わると、バスは出発。
大体40分くらいで武陵源に到着します。
武陵源に到着すると、張家界行のバスの目の前にストップしてくれた。
おかげで迷う事無く乗り換え成功!
しかも、乗り換えて5分もしない間に出発。たぶん、運転手間で連絡して調整してくれたのだろうと思ってます。
大峡谷検票所から武陵源で乗り換えて張家界に向かう人は、まずは武陵源に向かうバスの運転手にお願いしてみましょう。
武陵源→張家界市内 : 14元。
武陵源出発して、張家界市内に到着するまでは60分くらい。
とにかくバスの待ち時間で時間を費やした一日でした。
トータル2時間くらいはバス待ち。。。
大峡谷瑠璃橋の観光を考えている方は、
余裕をもったスケジュールを確保することをお勧めします。
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