2018年7月、チャカ塩湖に行って来た。
“天空之鏡”または”中国のウユニ塩湖”とも言われる観光スポット。
観光旅行記を簡単に記事にしてみたのでご覧くだされ。
【目次】
1.チャカ塩湖へ向けて出発!
まず前日から青海湖次郎剣周辺に宿泊。
朝から現地で客待ちしているタクシーと交渉し、タクシーチャーターして出発。
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nanchang-traveler.hatenablog.com
次郎剣周辺では客待ちをしているタクシーがたくさんいるので、前日熱心に話しかけてきたチベット族と思われるお兄さんにチャカ湖の往復チャーターを交渉した。
料金は500元とのことだった。
距離、時間からして妥当というか少し安いんじゃないかなと感じた。
タクシーはそれほどボロボロでもない。
まずは青海湖に沿って西に向かう。
もうすぐ8月というのに、このあたりは菜の花がたくさん植えられている。
観光客が写真を撮影するのに数元取っているよう。
それと、蜂蜜売りの屋台もちらほら。
パオ式バンガローの宿、キャンプしている人、キャンピングカー旅など、いろんなスタイルで楽しめるよう。(外人はどこまでできるんだろう)
途中3,800mの峠を越える。
その峠を越えたら南に下って、しばらく平坦な道を西にひた走ると、先に塩湖の白い一帯が見えてくる。
これが見えてきたらあと少し!
気持ち高まるッ!!
2.チャカ塩湖 観光
昼頃チャカ湖に到着する。運転手はここで待ってもらう。
チャカ湖の観光地としての開発には温州のデベロッパーが関わっている関係で、浙江省の籍がある人は入場料が無料になるようだった。
通常入場料は70元。
他にオプションでトロッコ列車片道50元。
景区内のバスは5元。
チャカ湖は入場後、少し歩く。
まずは、ちょっとした飲食店とトロッコ列車乗り場
その先にバス乗り場。
更にその先に広場がある。
この広場から塩湖の中を歩ける道が2kmほど続き、トロッコ列車はその道の真ん中を進む。
イイ絵が撮れたww
列車は広場で一度停車するが、途中下車できないので、行きか帰りのどちらかに利用して、片道を歩きながら、途中で湖の中に入って行って写真を撮るのがここの楽しみ方。
道の終点にはトイレと軽食の売店があった。
ここまでくるのに何も食べてこなかったので、空腹に勝てず、謎肉謎バーガーを買って食べた。
チャカ湖に来る女性は、赤いひらひらとした服を着ている人が多かった。
ここは白く遠浅の塩湖だから、赤が良く映える。
ちなみに湖の中は足がかなり痛いので、スリッパかサンダルがあるとおすすめ。
入水禁止のエリアは、水面が穏やかで、風が落ち着いていれば鏡面になる。
これが“天空之鏡”
風が吹くと水面が波立つので鏡面にならないけど、
この日は少しの間だけ無風になり、なんとか鏡面仕上げが観れた。
天候ばかりはどうしようもないので、運次第ですね。
自分はラッキーな方でした。
3.観光終えて青海湖への帰り道
出口をでると、中国観光地お馴染みのお土産ストリートを歩かなければならない。
長い長いお土産街迷路をくねくねしてからの脱出。
この日は3万人以上の入場があったみたい。こんな僻地に…
人は確かに多かったけれど、天気が好好で太好了だった。
運転手とWechatで連絡をとり、景区の駐車場で合流。
3時間も待たせてしまった。
ごめんなさい。。。不好意思。。。
とりあえず青海湖に向かって出発。
道中は、ヤクや羊の群れに遭遇し、一時通行止め。
こんな景色を楽しみながら、2時間半のドライブ。
運転手さんお疲れさまでした。ありがとう!
チャカ塩湖、遠いですが行って良かった!
お勧め観光地です。
4.チャカ塩湖に行くのに持っていくとよいアイテム。
①サンダルかスリッパ:塩湖の底は塩の結晶だらけで、はだしで歩くと足の裏痛いですよ。歩道を歩いていると湖の中に入って撮影したくなるポイントが沢山でてくる。毎回靴脱いで履いてはとても面倒なので、履いたまま水に入れるサンダル等を用意しましょう。
②赤い衣類:周囲の景色に映えるのでしょう!中国の女性は赤い服かスカーフ等を身にまとってモデルさながらのポージング決めてました。
③サングラス:まぶしいです。
④他 : 塩湖の水深は5~20cm程度。濡れない衣類を準備しましょう。
******終******