青海湖で2泊3日の旅行を記事にしてみる。
~1日目~
1.西寧空港⇒青海湖へ移動。
西安から西寧にフライト。昼の1時半くらいに到着。
・西寧空港⇒市内バスターミナル⇒青海湖次郎剣
とバスを乗り継いで、青海湖に移動する方法を選択。
↓詳細はこちら↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
バスターミナル八一路客運站を出発すると、
すぐに高速にのり西へ向かう。
途中、こんな綺麗なモスクも見えた。
気になったが結局見学はできなかった。
どんどん道は登っていく。
道中、宿の予約をしたCtripから電話がかかってくる。
「今どこにいる?
今日泊まる宿は宿泊ができなくなった。
西寧のホテルに泊まってくれ。」
と、突然わけのわからないことを言われる。
すでに西寧出発してるんですけど。ていうか、もう夕方5時なんですけど???
長路バスだしすでに高速走っているし、仮に途中下車しても、西寧まで戻れる方法もわからない。
Ctrip側としては、宿の都合でキャンセルの事実を伝えるだけで役目を果たしたみたいな対応。
「宿にあなたの電話番号を伝えるから、直接宿の老板と話してください、それじゃ」
電話切れた。。。
えぇぇーーー!!!
おいおいおいおい。。
Ctripの対応では、宿のオーナーからの電話を待てと。
どう転ぶかわからないんで、必死で次郎剑周辺で泊まれそうなところがないか探す。
そんな状況なので、
西寧市内~青海湖間の道中の記憶はそれしかない。
景色なんて見ていない。
そんなこんなしていたら、予定していた宿の老板から電話が。
電話での中国語会話より筆談の方が確実なので、wechatのトークで会話する。
なんでも、
「宿としては泊まれる状態なのだが、周辺一帯の道が突然閉鎖されたため、入ることができない。したがって今日は泊まれないので、別のエリアの友達が経営する宿で空きがないか探している。すぐ連絡するから、少し待っていてほしい」
とのことだった。
宿泊料金は直接支払いだったので、同じような料金でお願いする。
しばらくすると、1泊550元の宿で手配できるとの連絡がくる。
予定していた宿より100元アップだけど、自分たちで探したところよりまだ安いので了解する。
そしたら老板から
「では予約料500元を建て替えるから、Wechatでまず送金してくれ」
と、お金の要求が。。
直接宿に支払うのではダメなのだろうか。あと2時間ぐらいしたら到着するし。
と伝えたが、
「今日は混んでいるので、予約料を払わないと確約できない」
との返事。
騙されていないだろうか。。。
しばし悩み、何の確証もないけれど、腹を決めてWechatで送金する。
老板から、
「予約完了した。」
との連絡がきた。もう、そこに行くしかない。
途中、30分ぐらい休憩。
休憩した場所は峠に近いのか、標高は3,500mある。
意識して呼吸を続けないと、頭が痛くなる場合もあるので注意。
本当なら、西寧で一泊してある程度体慣らしてから行くのがいいのかも。
青海湖近くになると、菜の花畑が広がってくる。
菜の花畑の向こうには青海湖!
いい景色!
しかし、もう19時過ぎなのにまだ暗くならない。
2.ホテル到着!
青海湖。この辺りの標高は3,200m
少し動くとやっぱり高地を感じる。身体が重い気がした。
次郎剑に到着すると、老板がランドクルーザーで迎えに来てくれた。
謝謝!
騙されてなかった!疑ってスミマセン。。
今夜はなんとかちゃんと泊まれそうだ。よかった。本当によかった。
宿泊したのはここ。次郎剣景区の入口から徒歩10~15分くらいの場所。
部屋は2階だった。階段を上がるだけで息が切れる。
部屋の写真はないけど、2ベッドの狭い部屋だった。
この青海湖周辺の宿はどこも水回りが一つになっている仕様みたい。
トイレ、シャワー、洗面がコンパクトに収まっているので
シャワーを使うと床が水浸しになる仕様。
↓別の宿の画像ですがこんなイメージ↓
あまりこのタイプは好きじゃないけれど、しかたない。
シャワーは最後の最後に使う。
3.宿の周辺を散策し食事。
宿の周辺は宿やレストランが集中しているので、近くの高原料理店で夕食。
手抓羊肉 ちょっと食べにくかった。
けど青海省の羊肉は美味しい!中国で一番おいしいと思ってる。
高原野菜と卵の炒め物。
21時ようやく日が沈む。
こうして長い一日目は終了。ほとんど移動だけですけど。
とにかく、宿の急な変更はうまくいってよかった。
これはスマホが、Wechatがもしなかったらどうなっていたんだろう。
と思いながら就寝。
~2日目~
4.チャカ塩湖へLet's Go !
朝起きて、朝食を適当に済ませて、9時頃に歩いて次郎剣景区の入口へ。
そこにいるタクシーとチャカ塩湖へ行く交渉。
500元で交渉成立したので、レッツゴー!
↓ チャカ塩湖の観光はこちら ↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
チャカ湖観光はとても良かった!!
チャカ湖を満喫し、青海湖へ戻る。
5.青海湖と花畑と白ヤク。
チャカ湖から青海湖に戻る際に、次郎剣景区の入口を超えて10kmほど先にある観光花園まで行ってもらう。場所はうまく説明できなくて、タクシーの運転手に写真みせたら理解してくれた!
ここは、撮影スポット!
入場料30元。
白ヤクとの撮影は20元。
思う存分撮影したらホテルに戻る。
花園まで寄り道してもらったのと、チャカ湖で結構待機してもらったのもあり、
運転手には100元追加して、合計600元をwechatでお支払。
Wechat便利。
~3日目~
6.青海湖からの朝陽を拝む。
朝6時頃起床して青海湖からの朝陽を拝みに外にでる。
徒歩5分くらいのところに見晴らしのいい場所があったので、そこで待機。
少し待つと雲の向こうから朝陽が早上好!
水面に映る朝陽がキレイでした。
早起きは三文の徳
ってやつですね。
朝陽を拝んだら、荷物を整理。
西寧市に戻るチケットを先に購入したいので、早めにチェックアウトして、
次郎剣景区まで歩く。
出発の1時間前に無事チケット購入。
チケット購入したら、そこで朝食も済ませて、西寧に向けて出発!
宿泊先のキャンセルなどトラブルあったけど、
2泊3日の青海湖&チャカ湖観光は無事終了!
~おまけ~
7.次郎剣景区編
2018年7月には、次郎剣景区には入らなかった。
あくまでもバス停として利用。
実は、2017年8月に西寧から日帰りで行った事があるので、簡単に紹介。
景区のMAPです。
歩くと結構な距離があるので、それなりに時間が必要。
中には馬車もいるので、それに乗るのも有。
チベット村のようなのもある。
村の中はこんな感じ。
中には、羊!と思ってよく見たら違う気がする。。これ羊??
一番奥まで行けば、フェリーに乗って青海湖をクルージングできるけど、
それ以外には見どころは、このチベット村だけの気がした。
時間に余裕があれば行ってみよう。
ここに行くならまずは、手前の花園へ!
******終******