2018年6月、内モンゴル自治区を旅行したので記事にしてみる。
満洲里編
1.フルンボイルから満洲里へ移動
フルンボイル観光を終えて、満洲里へ移動。
↓フルンボイル編はこちら↓
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移動は、鉄路にて約2時間半。
車窓からは大草原と羊・牛の放牧を眺めつつ、リラックス。
満洲里站が近くなると玉ねぎ形のの屋根が見えて来る。
さすがロシア国境の街!
2.満洲里の宿と夕食
ここまで来ると建物が中国っぽくない。ロシアっぽい。
とりあえずタクシーでホテルに向かう。
ホテルは駅からタクシーで10分程度の満洲里凱旋酒店。
満洲里の繁華街に徒歩10分圏内のホテル。
中は可もなく不可もなく。
まわりは繁華街なので観光には便利です。
とりあえず、小腹が空いたので夜食を頂きにホテルから出る。
たどり着いたのは、串焼き屋さん。
ロシアビールと羊肉串とポテトを頂く。
美味!ビールが止まらない!
腹が満たされたら、満洲里の町中を散策。
3.満洲里の夜景
地球の歩き方やネットで観ていると、満洲里の街は夜とてもキレイ。
ホンマかいな?
って思っていたけど、ホンマにキレイでした。
この町のライトアップすごい!!
空が真っ暗・真っ黒のせいもありライトアップが際立つ!
いいですねぇ。
散歩してて楽しかったですよ。
2時間ほど散歩してホテルに戻って就寝。
1日お疲れ様でした。
4.国門
内モンゴル旅行3日目。
まずは、国門を見に行く。海に囲まれた日本では無いと思われる国門。
見てみたい!ってことで行って来た。
ホテルからタクシーで10分くらいの場所。
ここは、国門景区と中ロ互市貿易区が隣り合っている。
まずは、景区へのチケットを購入しようと並んだのだけ外人は景区には入れないとのことでした。残念。とぉ~っても残念。
しょうがないから、貿易区に入り景区の出口の方から国門を眺めた。
遠目に見ても立派な国門!!
近くに行きたかった。
国境を味わったら貿易区に戻ってお土産物色。
やっぱりマトリョーシカが沢山ならんでる。記念にマトリョーシカの購入を考えたけど、邪魔になりそうでなので、辞めた。代わりに、マトリョーシカ型の栓抜き購入。
中国では、ビール頼んでも栓抜き持ってこない店員が多いので、とても役に立つアイテム!
ほかには、派手な金の容器のウォッカとモンゴルを感じる白酒を購入!
後日味わったけど、どちらも強烈でした!
5.満洲里空港
国門を味わうと、次は空港に移動。タクシーで20分~30分くらい。
帰る訳ではない。見たいものがあったので。
本当ならこの空港から帰路に就くはずだったのだが、この旅行の2日くらい前にフライトキャンセルのお知らせが。。。満洲里から呼倫貝尓に鉄道で戻ることになった。
空港に行ってみたかったので、行ってきた。
お目当ては、空港建物外にあるマンモス像。
満洲里空港を利用すると巨大なマンモスが送迎してくれます。
空港内もいい感じ。他の中国の地方都市空港とは雰囲気が違いましたね。
満洲里に行くときはぜひ空港を使いましょう!
なぜ満洲里ではマンモスなのか?
それは近くにあるジャライノールという所でマンモスの化石が発見されたから。
6.マトリョーシカ広場
空港からホテルに戻り、近くでロシア料理を頂く。
ロシア料理と言えば、ボルシチ?と思い頂きました。
食事の後は、少し町中を散歩。
満洲里の街の看板は、漢字・モンゴル文字・ロシア文字で忙しい。
これも国境の街ならでわ!なんでしょう。
町並みを楽しんだら、路線バスでマトリョーシカ広場へ!
入場料78元。
大中小のマトリョーシカが並んでいる。
絵が雑だったのですけど、マトリョーシカってこんなモノなのかな。
この特大マトリョーシカは、なんとホテル。
ミドルサイズのマトリョーシカ、これは中でロシアダンス等のショーが楽しめます。
お土産売り場も内蔵。
こんな感じのマトリョーシカ広場。何か品が無い気もするけど。。
ロシアの人はどう見ているのだろうか。。。
マトリョーシカ以外にもいろんな建物があったので、広場内に2時間ほど滞在してホテルに戻る。
7.ディナーショー
龍港酒店というホテルで、ディナーショーがやっている。
ここではロシアダンスを楽しめる。
せっかくなので前列の席を予約。298元。
ディナーはこんな感じ。
食事をつまみながら、ショーを楽しむ。
まずは、ロシア美女がロシア伝統の?舞。
ロシアだけかと思っていたら、モンゴル歌謡もあり、
中国の雑技団的なショーもあり、
ポールダンスもありました。
最後は、ロシアダンサーに選ばれし勇者が、ステージに上がり一緒に踊る。
結構楽しいショーでした。
ショーが終わるとステージでダンサーと記念撮影も出来た。
この酒店以外でもショーは催されていたと思われる。
こうして満洲里2日目終了!
翌日はフルンボイルに戻り、帰路に就く。
ただ、その前にジャライノールに寄り道。
~ジャライノール編へ続く~
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