~平遥古城編~
平遥古城は、明代の城壁がほぼ完全な形で残っている町。古城内も昔の建物が並んでいて明の時代を感じる事ができそう、ってことで行きたかった町。
平遥古城へは、太原から高鉄(火車)で約40分。または、寝台で1時間半くらい。
新疆ウイグル自治区のトルファンで1週間仕事して、その帰り道に寄り道。
といった感じの寄り道旅。
そんな寄り道で、平遥古城站に到着!
まずは古城に向かうべくタクシーを拾う。
タクシーでは、古城の入口付近まで移動。(古城内はタクシー入れない)
そこからは、電動バイクに載せられてカート乗り場まで移動。
さらに、カートに乗って宿近くまで移動。
といろいろ乗り換えた。
私が外国人だからか、場所がわからないだろうと色んな人が親切にしてくれた。
たしかに、宿は連れてこられないと探すのに苦労したと思う。。
平遥の人いい人が多い。
宿に到着したら、夜7時半頃。
宿泊したのは平遥古城内の平遥行会館に宿泊。
↓宿の詳細はこちら↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
周りは薄暗くなっていたので、とりあえず城内散歩に出かける。
まずは、古城内中央のメインストリートへ!!
異常なほど人が多い!!
中国観光地あるあるの同じ様な店舗が並ぶ通り。
古城の雰囲気全くなし。夜祭り騒ぎ!
そんな訳で、とりあえず食事。
食後の散歩に1時間ほどあるいて、古城内の大体の道路もわかったところでこの日は散策終了。
メインストリートから外れて城壁まで歩くと人気はなしが、暗すぎる。
夜の古城はイマイチだと思い、
明日の朝早起きして、人気のない通りをのんびり歩くことに決定。
5時起床!!
日の出前に古城内を散策。
やっぱり人が少ないと、なんとなく雰囲気ありましたね。
夜はわかりにくいけど、レンガ作りの家が並ぶ。
古城内の建物は、入口の鍵は南京錠が多い。
場内には、教会がありそこで絵を描いている人もいた。
朝陽を拝み、いったん城壁外へ。
そとには謎のオブジェがあったり、
好きな様に踊ったり歩いたりしている人がいる。
城壁の外を見たら、いったん宿へ戻って朝食タイム。
朝食を食べたら、再び城内散歩。
メインストリートは、建物が観光地化されている感じもあるので、
少し外れた通りを散策。
昔流行った造りなのか、入口からきれいなのタイル張りの壁がある家が結構あった。
土の城壁も残っている。
一通りあるいたら、城壁に上る。
ここで注意!
城壁に上るにはチケット購入が必要だが、城壁全周は歩けない。歩けるのは4分の1程度。
チケット代金;130元
となかなか高い。
入口は2か所あり、1枚のチケットでどちらか1つのみ。これは好きな方を選べた。
どちらでもあまり変わらないとは思うけど、城壁に上る人は、一度古城内を一通り散歩した上で、
どっちからの景色をみたいか考えて上ったほうがいいと思う。
こんな感じで5時起床し、AM11時くらいまで歩きとおす。
まだ1日は始まったばかりだが、足はくたくた。
部屋に戻ってシャワー浴びて、チェックアウト。
帰りは、宿の人にお願いして、駅までのタクシーを手配してもらった。
タクシーまでは、カートで古城内を移動。
平遥古城駅から太原へ。
滞在時間18時間くらいの平遥古城。
早起きしてゆっくり見たのがよかった。
******終******