2017年8月、チベットのラサ市に行く列車の出発を西寧で待つ間、タール寺を半日観光した。
1年半以上経った今更、記憶をたどって簡単に整理。
タール寺は西寧市内から車で30分~40分くらいの場所。
歴史ある場所なので、ガイドさんつけて案内してもらった。
しかし、よく覚えていない。。
ガイドさんごめんなさい。
タール寺は、ゲルク派寺院で最も戒律に厳しい寺。
と言っていたのは記憶にある。
まずは、入口へ。
中に入ると、まず出て来るのがこの宝塔。
この8つの宝塔、
お釈迦さまがこの世に生を受けてお釈迦様になるまでの八大功徳を表している。
よく見ると1塔ずつデザインも違う。
それぞれ意味があるのです。
当時は1つ1つ説明してもらったのに、すっかり忘れた。
信仰心が足りないという事でしょうか。
ただ、この仏塔の周りはツルツルで滑りそうだったのは覚えている。
前日に催し物があり、バターをばら撒いていたみたい。
チベット仏教は黄金を至る処に使用するみたい。
屋根黄金。
寺内を歩いていると、子供の僧も結構歩いている。
リアル一休さん!!!
まだ子供なのに、欲を捨てて生きていくのか。
大変だな。
と思った。
それと同時に、
を思い出した。
小さい子が親と離れて修行しているなんて、なんだか泣けてくる。
そんな事を考えながら歩いていると、マニ車ストリートが出て来た!
全部回して徳を積んだ気になって、
タール寺観光終了。
時間が経過したのもあり、あまり覚えていない。
実際は、ここ2時間くらい居て、いろんな話を聞いたんだけどな。
こんな感じのタール寺観光でした。
私の記憶の悪さであまり伝わらないけど、
「チベット仏教ってこんな世界か。。」を初体験できた場所。
******終******