2018年5月末、貴州省を観光した。
急遽、貴州省への出張が決まったので、仕事終りの翌日に観光することにした。
貴州省に行くなら、アジア最大と言われる黄果樹大瀑布に行こう!
ってことで、出張に向かう高鉄の中で大瀑布までの交通を調べてみたが、
バスだと帰りの高鉄に間に合わない気配がしたので、
旅行社にお願いして車をチャーター。
観光当日、AM7:30にホテルチェックアウトして出発!
車のドライバーさんは日本語ガイドも兼ねていたので、
大瀑布まで移動の間に、他の観光地の情報も教えてもらった。
大瀑布以外は情報がなかったので、ドライブしながら行先を検討。
ってことで、観光した場所は、3か所。
の順に観光。
↓ 移動の詳細は下の記事を参照。
nanchang-traveler.hatenablog.com
1.黄果樹大瀑布
ホテル出発から2時間弱で、黄果樹大瀑布景区の入口に到着。
他の観光客はほとんどいない。
一番乗り??
と思い、チケット購入。180元。
到着したときは雨は止んでたけど、念のためポンチョも購入。購入の際は、売店のおばさまにお勧め品を確認。(2,3種類のポンチョがあったので)
景区に入園すると、まずは盆栽園が登場。
瀑布との関係は不明。。
立派な盆栽を横目に15分くらい歩くと、
ようやく大瀑布への入口が見えてくる。
ここから歩き出すとすぐに、轟音が聞こえてくる。
そして、遠くに滝が見えてくる。
そこから10分くらい歩くと、大瀑布を正面に見えるスポットに到着。
そこで、気づいた。
・ポンチョは雨が降ってなくても必要!
・防水仕様のない機器は危険!
滝壺から吹き上げる水しぶきが尋常じゃない。
アジア最大というだけあってスゴイ迫力!高さ74m、幅は約100mあるそうな。
5月末は雨期も後半で、水量がMAXになっているとのこと。
空からの水ではなく、下から巻き上がる水でビショビショになりました。
雨期ということもあってか、朝早くから出発したことが良かったのか。
観光客があまりいない。
写真撮り放題。動画獲り放題。
2018年5月末、貴州省の黄果樹大瀑布に行った。アジア最大と言われてる。幅約100m.高さ約74m.
— ナンチャンレン (@Jangxi66) 2019年4月1日
5月末は雨季後半の時期の様で、水量MAXで迫力満点!滝壺から吹き上げる水しぶきでビショビショです。
滝の裏側まで歩けるのがまたすごい!→ pic.twitter.com/5ZN4fqrf5O
この滝のスゴイところは、滝の正面~真横~裏側と歩いて回れること。
こんな至近距離でこのサイズの滝を見れるとは思ってもなかった。
滝の裏側なんて人生初。
1時間くらいゆっくり観光して、運転手さんと合流。
ちなみに、運転手さんは濡れるからと言って滝の近くには行かなかった。最初は雨のことかと思ったけど、滝の水しぶきのことなのね。
いろんな角度から見れる大瀑布!
めっちゃ良かった!
5月は雨期の時期だからなのか、
水量は多いが、観光客はそんなに多くない気がした。
濡れる覚悟で臨むならおススメです。
2.石頭寨
大瀑布の観光を終えると、
ゲートから歩いて15分くらいの場所にあるレストランにて食事。
食事後、車に乗り込み、石頭寨へ移動。
石頭寨は、プイ族の集落。入場無料。
石造りの家々や、染め物が有名の様です。
当日知った場所なので、勉強不足が悔やまれる。
丸いのはお墓。
この村の観光は40分前後で終わって、
次は、天龍屯堡に向かう。
3.天龍屯堡
入場35元。
天龍屯堡では、古い家々を堪能して、ちょっとした劇を見た。(劇は無料)
石づくりの昔ながらの家がたくさん残っていて、なかなか趣のある村。
村の中には民族衣装をきたおば様たちがたくさん居まして、
いろんな小物を売ってる。
村の真ん中あたりで、お茶を頂きました。
お茶を頂いた後は、村の奥で劇をみた。
三国志をやっているのか?よくわからないけど、珍しいものを観れました。
貴州省貴陽市の郊外にある天龙屯堡で見た劇。
— ナンチャンレン (@Jangxi66) 2019年4月2日
三国志の劇なのだろうか?よく分からなかったけど、珍しいのは観れたかな。
勉強不足が悔やまれる。 pic.twitter.com/THw7MszBo3
劇を観終わって村を出ると、途中で、結婚式の準備をやっていた。
どんな結婚式をやるのか興味があったけど、時間と駐車場がなかったので、
式をみることはできなかった。。残念。。
一日だけの観光だったけど、盛り沢山の貴州省でした。
できれば、ミャオ族の村がある場所にも行きたかったけど、
時間がなく断念。ミャオ寨は次の機会に。
冒頭で出張での訪問と記載しましたが、
黄果樹大瀑布観光の前日は仕事が早く終わったので、
3時間ほど天河潭を観光。↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
また、貴陽市で食事した場所もよかったのでご紹介↓。
nanchang-traveler.hatenablog.com
貴州省、行ってみたら見るところ沢山あるじゃないか!
と思った一日でした。
******貴州省 終******