香格里拉の道のり~
1.香格里拉への道。
この日は移動日。麗江を昼出発だったので、朝は街や市場をぶらぶら。
市場でミカンを買ってバス乗り場へ。
一番前の席に座る
玉龍雪山
バスで約4時間、香格里拉への道は、2019年元旦ではぐねぐねの山道だった。
山肌をゴリゴリ削って道を作っているようだったから、そのうち真っ直ぐな高速になるのだろう。
ブレーキが利かなくなった場合の退避場が数か所あった。
ブレーキの効かないトラックは、ここに突っ込め!というスペースです。
過積載みたいなトラックを抜かしたり、乗用車に抜かされたり
絶景が続く。
ぐねぐね進みながらも、標高はどんどん上がっていく。
道を横切る山羊、牛
高山の主、牦牛が道を横切る。香格里拉に近づいてきた。
香格里拉入口を示すかのような、巨大な仏塔のモニュメント。
香格里拉の標高
香格里拉のバスターミナルで客待ちしていたタクシーの青年に、ホテルまで送ってもらう。
彼に明日、明後日の移動をお願いすることに。
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2.夜の香格里拉古城
チェックイン後、まず古城に向かう。
タクシーですぐだった。
とても冷える。気温マイナス5℃
ここの名物は火鍋のようなので、牦牛肉鍋を食す。
ここの火鍋は淡泊なスープ。とても美味。
そして地ビールの香格里拉啤酒。なんと、度数にバリエーション!
古城はまだ絶賛拡張中で、ビルドのための工事車両も多め
門に描かれていた華やかな装飾。
移動日はこれにて終了。
翌日はシャングリラ一日観光。
昨日バスターミナルで出会ったタクシーに10時に迎えにきてもらう。
のんびりしすぎて朝食を食べ損ねたので、まず朝食を食べられるところへ連れて行ってもらう。
タクシーの運転手のおすすめで、午前中に松賛寺に行くことにした。
どうやら今日はお祭りなんだそう。
午後からだと終わっているから先に行くべきとのことなので、
向かうこと5分ぐらいで着く。
3.松賛林寺
お寺とそのふもとの住宅地、湖を含めた広い一帯が‘景区’になっている。
観光客はまず入口で入場料を払ったら、景区内のバスに乗って寺のふもとまで向かう。
バスで走ること5分、お寺のふもとで一斉に降りる。
正面には湖。水が凍っていて、アヒルがペタペタ歩いている。
”改善”で造られた立派な門をくぐって、まっすぐ階段を登っていく。
標高が高いので、休み休み登るけど、しんどい
息がきれる…はぁ
お寺は現地の参拝者がたくさん
そして中はお祭り!正装した人で溢れかえっていた。
若いお姉さんも
子どもも正装
中で、何が行われているかというと
見守るギャラリー
何のイベントか、タクシーの運転手が説明してくれたけど、
中国語がわからなかった(涙)
とにかくとてもにぎやかで、連れて行ってくれた運転手に感謝
市内バスを待つ参拝者
次は石卡雪山!
4.石卡雪山
松賛寺から車で30分
途中、結婚写真の撮影をする人も
ふもとに到着。ロープウェイは2段階になっている。
入場料&ロープウェイ代一人160元
放し飼い?黒豚ファミリーが仲良くお散歩
黒豚はなぜかシャングリラのあちこちで見かける
ロープウェイは2段、二つ合わせて約4km、
高低差1,000m、50分ぐらいかかって4,500mの頂上へ
頂上は全面展望台みたいに遊歩道が整備されていて、360度絶景が広がっていた。
未踏の梅里雪山を望む
頂上はそんなに広くないけど、標高高いのでしんどいです。
少し歩いては息を整えて遊歩道を登ったり降りたり。
あと、とても寒かった。
この日は写真の通り快晴だったのと、
時間からして一番気温が高かったと思うけど、
標高も高いから何度だったのかは不明。
翌日は雪が降っていたので、この景色を見れたのは本当にラッキーだった。
観光客もほとんどおらず、自分がいた間は、日本人の我々とタイ人のお二人くらい。
冬場は穴場かも!
降る前に頂上の小屋で休憩
石卡雪山を降りたら市内へ戻り、古城へ送ってもらう。
途中の民家
家の一部がガラス張りになってる
5.古城散策
新築感ある古城
閑散期なので半分ぐらい閉店していた
雲南コーヒーで温まる
古城中心のお寺へ
小高い場所に建てられているので、市内を一望できる
古城のシンボルの巨大なマニ車。
これ、人力で廻せるのです。驚いた。ただ、人数は必要ですけど。
夜にはライトアップされる
夕食はまたまた火鍋
お店に入れてもらえない、犬
店内を覗くたびに店内に居座る小型犬に威嚇され、
ずっと店の外で何かもらえないかと入口でうろうろしてた
小型犬は客の足元にすり寄りおこぼれをねだる(肉しか食べない)
使い方のわからない壺やポットが気になる
最終日
街をお散歩
街は改造済みなので、歩きやすい
お昼は古城でハンバーガー
しめの香格里拉ビール
空港へ ホテルから車で20分ぐらい
さよなら香格里拉
とても冷えていたけど、この時期に来てよかった。
景色も空気も清々しかった
6.アクセス
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