~西双版那 編~
シャングリラを後にし、昆明経由で、空路で景洪に到着する。
まず目に付くのが、分譲別荘の広告。ことごとく開発中の不動産広告。
空港には夜到着。
予約したホテルはなぜか市内とは逆方向だったので、タクシーで向かう。
ホテルについてはこちら↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
翌日から2日間景洪を観光した。
それぞれの観光地へのアクセスはこちら↓
nanchang-traveler.hatenablog.com
ホテルのハイヤーはガラ悪オヤジだったので、
初めてDiDi滴滴を使ってみると、さくっとうまく市内へ行く車が見つかった。
まずは曼听公園へ
道が細く込み入ったところに入口がある。
まだこの辺りは改造前の様子。
朝食を食べていないので、先に入口近くの食堂でブランチ。
泰族料理レストランがずらりと並んでいた。
炒飯と焼鳥、茄子焼きを頂く。
ビールも飲んで60元だった。
公園へ。
元々は西双版納タイ族王の花園だったのを改造開放したところ。
池をぐるりと遊歩道が整備されていて、公園はとても広い。
南西側で总佛寺とつながっている。
北の入口から入って、总佛寺をめざし、
再び公園に戻り、半分ぐらいを観光した。
北タイっぽい。
宝物館も公開されている。
总佛寺はとても豪華
タイのプラテープ王女もいらしたとか
公園を後にし、孔雀のいる原始森林公園に向かう。
バスがよくわからなかったので、タクシーを探す。
森林公園から客が拾えないからか2度ほど断られ、
なんとかメーターではなく35元で乗せてもらう。
森林公園
入場料45元に、公園内カート50元。
言われるがままカートもつけ、せっかくだから乗る。
カートで降ろされたところは孔雀の飛来地の近くで、
衣装を借りて孔雀の餌やりができるようだった。
自由な孔雀。けっこう大きい。
お腹が空いてきたので、すぐ近くのレストランに入る。
フルーツ盛りを食べていると、唐突にショーが始まった。
孔雀は基本的には池を往復させられているんだけれど、
気まぐれにレストランまで飛来してきていた。
ショーも終わりカート乗らずに歩いて戻った。
そもそも大した距離でもなかった。
ここは行きもカート買わずに歩いてもよかったかな。
市内へはバスがあったので、路線バス2元に乗り適当に降りる。
道の中央分離帯のタイっぽいモニュメント
町中にあるいつものあれ
川沿いを歩く
対岸に見えるタワマン
景洪はただいま絶賛大開発中の景洪は、
あちこちで山を削り、家屋を壊し、道を土地を造成していて
とにかく空気が汚れている。
写真じゃわからないけれど、どこもかしこも埃っぽくて車も汚れていた。
そんなザラついた街、景洪。
この日は川沿いのレストランで夕食
こんな感じで食べました。
すぐ近くはナイトマーケットになっていたので、食後のお散歩をする。
屋台があったり
ストリート耳かき
とにかく長くて、にぎわっていた。
翌日、タイ族園に向かう。
まずバスターミナルから、勐罕(menghun)へ。
バスターミナル横の食堂で腹ごしらえ
カオカームー
郊外の勐罕へ。
写真は撮ってないけど、沿道はところどころ絶賛開発中
あちこちで山を削り、整地しては何かを建てようとしている
本当に人が入るのだろうか…
途中で経済危機にならないといいけどね。。。
勐罕終点の停留所から約1km歩く。
西双版納民族園の入口前で洗髪ポーズ
この民族園は集落だったところを丸ごと観光地にしていて、
村の中に観光バスを走らせ、広場やショーをするところを作った感じ。
寺はそのまま観光地になっていて、
村人はお土産売りや食堂の労働に駆り出されていた。
お寺
お寺には見事な籐製の仏像が鎮座していた。
今までいろんな寺に行ったけれど、このタイプは初めて見た。
ここは広いので、途中観光バスに乗った。40元
バスルート以外の小道に入ると、高床式住宅街になっていて
もともとのタイ族の集落だとわかる。
ショーは屋外劇場と広場の2か所で行われていた。
劇場は美女舞踊と書の実演販売
広場では象をつれた行進
最後に水かけ祭り
フルーツ盛り合わせとドリンク40元で2階の特等席からショーを観た。
バスで景洪市内に戻り、景洪観光は終わり
景洪は空港にもクジャク
中国おなじみのゆかいな仲間たち
******終******
nanchang-traveler.hatenablog.com